検診 健診ナビ
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No.4「III-1. スクリーニングプログラムの開始/IIII-2. 効果的なスクリーニングの計画/III-3. スクリーニングの運用準備から運用」

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eラーニング No.4

こちらの動画を視聴して、各設問が正しいか、誤っているか、お答えください。(動画:15分7秒)

本eラーニングでは、スクリーニングを疾患の対策として実施するためには、検査を実施するだけではなく検査の後のことまで想定した様々な条件をそろえなければなりません。効果的なスクリーニングプログラムを開始する条件やその手順について具体的に解説しています。

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Q18.あらかじめ決められた定義(閾値、所見など)で陰性判定であったとしても、医師が陽性にすべきであると判断した場合は、総合的な判断でスクリーニング陽性とすることは許容される。

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Q19.高い受診率が見込まれるものの、資金や人材を継続的に供給できないスクリーニングプログラムは、開始すべきではない。

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Q20.臨床試験で有効性が実証されたスクリーニングであったとしても、実際のプログラムの運用で成果が上がることを、導入前にパイロット試験で必ず確認しなければならない。

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Q21.スクリーニングプログラムの受診率を向上させるためには、1人1人に受診勧奨することよりも、メディア等を利用して、多くの人の目にとまるような案内を実施することの方が効果的と認められている

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Q22.スクリーニングを提供するすべての検診/健診機関は、それぞれの機関が独自で決めた基準ではなく、プログラムで決められた同じ品質管理の基準を遵守しなければならない。

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Q23.不利益を伝えるのは難しい上、伝えると受診してもらえなくなる可能性もあるため、有効で十分に精度が担保されているスクリーニングプログラムであれば、不利益はあまり伝えないようにすべきである。

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