国際医療福祉大学医学部 様
- 活用資材
- eラーニング
- 活用時期
- 2024年7月
- 対象者
- 医学部 学部3年生
- 利用目的
- 講義
活用内容
病院での臨床研修以前の医学生を対象に、公衆衛生演習において「がん検診の仕組みの理解と、集計データ資料を用いた分析・評価」の演習にeラーニングを利用してくださいました。
また、eラーニングの視聴前後で理解度を確認してもらうために準備された設問に回答してもらい、最後に講義担当講師が公衆衛生の基礎的な講義を行ってくださいました。
担当講師の感想
多国籍の学生さんが対象で、日本語を母国語とする方でも用語の理解が難しいのではと開始前に懸念しましたが、十分理解できていたようです。また、e-learningに慣れ親しんだ世代であり、この形態での学習には全く問題ありませんでした。これまでわが国では医師や医学生にがん検診の仕組みの知識が体系的に提供できてこなかったのではないかと思っておりますが、このe-learningは医師・医学生などとがん検診の仕組みを共有するのに役立つ資材であると感じております。